公共施設向け 入退場管理システム
公共施設向けの入退場管理システムは、施設全体のセキュリティーを強化します。 発売機で発行した入場カードを、入退場ゲートの際やロッカーを利用する際に使用することにより、リアルタイムで入退場数を管理できることが特徴の一つです。発券業務の 自動化が可能になり、受付業務の効率化による人件費の削減、適正人材の配置に役立てることができます。
導入メリット
セキュリティー強化
利用者の入退場の管理にフラッパーゲートを使うので、セキュリティー性の向上が図れます。
さらに、安全面に配慮した防犯対応のロッカーにより施設全体への信頼を高めます。人件費削減
利用者の入退場と清算に人による対応がいらないので、受付業務が最小限の人材配置のみで行えるようになります。受付業務の効率化による人件費の削減、リアルタイムで入場者数を管理できるようになることによる、適正人材の配置に役立てることができます。
利便性の向上
発売機で発行した入場カードを、ゲートやロッカーで利用できます。入場者の利便性が向上し利用回数の増加を見込めます。
利用者の利用の流れ
入館時
- 1
- 発売機にて入場カードを購入します。
- 2
- 入場カードを入場ゲートのリ-ダ部にかざして入場ゲートを通過します。
- 3
- 入場カードをカード錠に差込み、施錠します。(扉の内側のフォルダにカードを差し込む。)
- 4
退館時
- 5
- 精算機にて超過料金分を現金にてお支払い頂きます。超過分がなければ、そのままゲートを通り退館。
- 6
- 入場カードを退場ゲートのリ-ダ部にかざして退場ゲートを通過します。※チケットは回収します。
配置図の一例
基本機器構成
- 装置名
- 機能
- ホストPC制御装置
- 各装置の制御(売止)、集計管理
- 発売機
- 利用券の発券、ICカードチャージ
- 表示システム
- 滞留者数の表示
- 入退場ゲート機
- 利用券のチェック、入場数/退場数のカウント
- 精算機
- 超過料金の精算(時間制の場合)
- 窓口発券機
- 減免、団体の販売機(物販もあり)
各機器の仕様
フラッパーゲートEPG-1115M/C/S型
仕様
■基本機能 |
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通過処理能力 |
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通行検知 | 正常通過/不正通過/無通過 |
通行方向 | 双方向/片方向通行 |
認証機器 | 二次元コード/ICリーダー |
寸法 | [筐体] 150(W) ×1100(D) ×1100(H)mm [通路幅] 600mm、900 mm |
■特徴 |
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券売機 MP-T322
仕様
■基本機能 |
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券寸法 | 57.5×長さ 30,45,60,90,120mm |
仕様貨幣 | 1万円札、五千円札、2千円札、千円札、500円、100円、50円、10円 |
集計機能 | 日計、累計、グループ集計、時間帯別集計、入出金情報、取引データ |
メニュー数 | 250メニュー |
外形寸法 | 650(W)×300(D)×1600(H)mm |
重量 | 約137Kg |
■特徴 |
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券売機 BT-K560P
仕様
■基本機能 |
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使用貨幣 | 10円~1万円札 |
外形寸法 | 770(W)×650(D)×1650(H)mm |
■特徴 |
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券売機 BT-e212
仕様
■基本機能 |
高額紙幣対応機 |
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券寸法 |
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仕様貨幣 | 1万円札、五千円札、2千円札、千円札、500円、100円、50円、10円 |
集計機能 | 日計、累計、グループ集計、時間帯別集計、入出金情報、取引データ |
メニュー数 | 100メニュー |
外形寸法 | 650(W)×300(D)×1600(H)mm |
重量 | 約137Kg |
■特徴 |
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券売機 BT-L252
仕様
■基本機能 |
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券寸法 | 57.5×長さ 30,45,60,90,120mm |
仕様貨幣 | 1万円札、五千円札、2千円札、千円札、500円、100円、50円、10円 |
集計機能 | 日計、累計、グループ集計、時間帯別集計、入出金情報、取引データ |
メニュー数 | 100メニュー |
外形寸法 | 650(W)×250(D)×1600(H)mm |
重量 | 約137Kg |
■特徴 |
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